ピアノを作ろう!10分の1で

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zoom RSS ダンパーを作るぞ!5

<<   作成日時 : 2011/08/02 23:04   >>

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ダンパーの続きの前に、ペダルがどうなったかの報告を。
レジンで複製したものは使わないことにして、1mmプラ板で造り直しました。
多少弾力性のある方が可動部には良いと思いまして。
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この写真は造り直したものです。

靴べらの形の部分にミラーフィニッシュのゴールドを貼ります。
早速取り付けてみました。
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右のペダルがそうです。
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真鍮棒の受け部分が大きくなっているのがお分かりかと思います。
実は、最初ストックしているレジン製の複製で作業をしていたんですね。
で、大方終わってあとは真鍮棒の差し込みだけになったんですが、グッと挿し込むとパキンと割れてしまったのでした^^;
穴を大きくすると受けの部分が細いので、薄くなりすぎるし、かといって穴が小さいと今みたいに割れちゃうし…。
まぁ、こういうこともあって作りなおすことにしたんですね〜^^
受け部分は二回りくらい大きく作ってみました。

前回はプラリペアで抜けないようにしたんですが、弾力性ということを意識して今回は木工用ボンドを使ってみました。
なかなかいい感じです。
それほど引っ張られるわけではないし、大丈夫でしょう^^

これでひとまずペダル修復は完了です。
ダンパー制作に戻ります。

ダンパーとダンパーを押し上げる機構の制作には、棚板(ペダル機構付き)と本体(フレーム付き)が組んであった方が調整しやすいんですが、脚をつけていないので組み合わせられません。
また、頻繁に棚板と本体を外したりくっつけたりしたいので、ネジで固定はしたくない、そこで前回作ったインチキくさい置き台と、新たに本体の丸い方を支える仮の脚を作りました。
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今は別パーツになっていますが、後でつなげてしまおうと思っています。

ダンパーの押し上げ機構の方はほとんどできているので、あとはダンパー本体とダンパーの位置固定です。
ダンパーの位置固定というか、ガイドというか、実際に写真を見てもらったほうがわかりやすいですね。
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以前調律師の方にお借りしたアクションの模型です。
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指が押し上げ棒だと思ってください。
で、指の上にあるのが横板ですね。
ペダルを踏むと、押し上げ棒が横板を押し上げます。
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横板に載っていた、ダンパーの機構が上に押されていますね。
で、金属の棒がまっすぐ上に突きあげてます。
まっすぐつきあがるようにするのがガイドですね。

ダンパー本体は4っつのブロックに分けてありますが、一つ一つはばらさずに、切れ込みを入れるだけにしようと思っております。
その切れ込みですが、どうやって均等に切れ込みを入れるかですね〜^^;
毎度のことではありますが、やはりCADを使ってプリントですね。
2cm5mmを18等分とか、定規では絶対無理!
CADでやれば簡単です。
早速プリントアウト^^
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これを切り取って、ダンパーに貼り付けます。
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このままでは切りづらいので、適当な材料に貼りつけて置きます。
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結構シビアな作業ですので、あの素晴らしい切れ味のプラ用ノコを使います。
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途中紙が剥がれかけるというアクシデントがありましたが、無事終了。
といっても1ブロックだけですが^^;
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ちょっと、幅がバラバラのような気が(;´∀`)
しかし、まっすぐに切れ込みを入れることが出来ました。
これも切れ味の良いノコのおかげです。
このノコ、手放せません(笑)

このあと、他のブロックも同じように切れ込みを入れていく事になりますが、今はここまでです^^

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コメント(12件)

内 容 ニックネーム/日時
実物を目にしても、実際に動かしてみても、理屈は分かっても“流れ”(動作の)が理解できなかったりします。
長い歴史のなか、様々な改良を加えて今日に至っている訳ですが、何より。
「最初に考えた人は私的にはノーベル賞ものだ!!」
です。
何をヒントに考えられたんでしょうね。
ひるま
2011/08/04 23:21
可動部の忠実な再現までされるとは・・・
おそらく私なら木工用ボンドで簡単に貼り付けて
「はい終わり」ってなとこでしょうが、それじゃ
全然面白くもないですよね。

プラ用鋸?
何かと日用にに使えそうですねぇ
kan
URL
2011/08/05 08:37
>ひるまさん
アクションの構造をよく見てみると、よくここまで考えるなぁって思いますね^^;
すべてが必要なパーツで、役割を持っているんですね。
写真や動画ではなかなか伝わらないと思います。
私も調律師さんがアクションを引き出したところを見せてくれたので、ようやく理解できたんですよ。
ピアノが進化してきた歴史の中で、誰の発明が一番すごい発明だったんでしょうね^^
らんぞー
2011/08/05 11:29
>kanさん
木工用ボンドも捨てたもんではないですよ^^
私のもっているプラ用ノコは本当によく切れます。
上手くなったんじゃないかと勘違いするくらいです(笑)
おまけに厚みが0.1mmなので、カッターで切るのと遜色ないんじゃないかと思います。
同じシリーズのなかで、たしか木工用もあったはずですね。
ただ、薄い分曲がりやすいので気を付けないと、ですね。
らんぞー
2011/08/05 11:34
やってますね!!
25mmを18分割…お疲れさまです〜すごいノコギリ&腕前、ですね〜
まだまだあるんですね、頑張ってください!
MACK
2011/08/06 22:56
>MACKさん
世の中便利になったなぁって思いますね。
このピアノの制作には、CADとデジカメがとても大きな役割をはたしています。
腕はないんですよ〜。
このノコの切れ味が良いので、上手く見えるんです^^
このダンパーとあともう数点のパーツで完成のになるはずなんですが、さてそう素直に行きますかどうか^^;
らんぞー
2011/08/07 11:45
ご無沙汰です。ペダルが折れた記事には笑えました。すいません。(^_^;)

ピアノの発明ですごいのは、やはりピアノを発明したことでしょう。当たり前ですが…。

それから、名前の由来のように、小さな音から大きな音まで出せるようになったこと。

鍵盤が元の高さまで上がりきらなくても次の音が出せる『連続打弦機構』です。(通常はグランドピアノだけですが)

らんぞーさん、楽しみにしています。(^_^)v

もっと詳しく知りたい方は、『ウィキペディア』の「ピアノ」の記事を。
高木ピアノ
2011/08/08 16:15
>高木ピアノさん
いやぁ、ほんとお笑いでしたよ^^;
なんか、調子に乗っていじっていたらポキって折れちゃったので。

ピアノはPfですもんね。
ピアノ=弱く、フォルテ=強く。
チェンバロは強弱が表現できませんもんね。

しかし連続打弦機構っていうのは初耳でした。
というか、当たり前なんだと思ってました^^;
アップライトにはないんですね〜。
今度アップライト調べてみよう^^

ブログ記事書くときに、知識があやふやなところはウィキ利用してます^^
その他、楽器屋さんのHPでピアノ部位の名称とかもw
らんぞー
2011/08/08 22:18
ノコギリ良さそうですね、興味ありです。
ピアノのアクションって、こうなってるんですね・・
ジュンチー
2011/08/09 23:00
>ジュンチーさん
東急ハンズで2880円と、ちょっと値段が高いので躊躇しましたが、それだけの値打ちはあると思います。
特にノコ引きが下手な私としては、とてもありがたい存在です(笑)

アクションですが、よくまぁ、こんな複雑な構造を考えたもんだと思いますね^^;
らんぞー
2011/08/09 23:51
こんにちは!
読んでてねー
書いてはるらんぞーさんに
感動する感じです!作業工程を
リアルに報告するって凄い脳みそ
ですねぇー!しっかり確実に作って
はるから出来る事ですねっ
へへ・・私も木工用ボンドは持ってます(笑
透明なってイイよね〜♪頑張ってね!
こむたみ
2011/08/10 11:31
>こむたみさん
ちゃんとブログ用に写真撮って作業しているときは、コメントを考えながらそのコメントに合う写真を撮っていますね。
でも、そんなふうに真面目にやってるのは、ごくまれですけどね(笑)
いつもは大体気が付いたときに写真撮って、あとから写真に合わせてコメントを書くというパターンです。
肝心な写真が無かったりするんですけどね〜^^;
木工用ボンドって意外と優れものだったりするんですよ。
改めて見直しましたw
らんぞー
2011/08/10 13:36

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Steinwayピアノ
完成動画です\(^o^)/ 記事へのリンクはこちら

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