鍵盤蓋をつくるぞ

今回は鍵盤蓋です。
鍵盤蓋はアールが多用されていながら、直線部分はきちんと作らなければならない(ふたの開閉に支障が出る)ので、ある程度形ができてからの微調整がとても大変です。

例によって、写真から図面を起こしますが、この画像は調律師さんがアクションを引き出して調整をするために、蓋と拍子木をはずしたところを写真に撮りました。
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拍子木の部分は今回は置いておきます。
蓋の部分はミラー反転コピーしたものもCADでつくってプリントします。
いつものようにプラ板に貼り付け、このとおりに切り抜きます。
これで、蓋の右端と左端ができました。

次に、この二つをプラ棒でつなぎます。
蓋の幅は約13.7cmでした。
ブラ板の厚みを引いた長さのプラ棒を用意します。
面になっている部分には、プラ板を使います。
こんな感じ。
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上の写真のように瞬間接着剤で接着した後、パテでアバウトに補強します。
このとき、プラ棒が歪まないように気をつけます。

硬化したら、骨に肉をつけるようにパテを盛り付けていきます。
左右の切り抜いたプラ板が、盛り付けの目安です。
形をおおよそ整えたら、硬化するのを待ちます。

硬化したら、ひたすらヤスリできれいになるように削ります。
ヒケやちょっとした段差などがとれたかなぁと思ったら、一度サーフェイサーを吹き付けて再度確認。
意外とでこぼこがわかります。
パテや、溶きパテなどで何度も何度も調整します。
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上の写真のように横から見てみると、正面から見たのではわからないでこぼこがわかります。

納得いくまで処理して、最後にサフを吹いた後、黒塗装です。
こんな感じ。
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この後は、クリアを吹いて研ぎ出し処理になりますが、今はここまでしか作業が進んでいないので、蓋に関してはここまでです。

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