後回しにしていたパーツを作るぞ!

アグラフというパーツが技術的に作成できないため、一部フレームパーツ(渡りパーツ)がダンパーにあたってしまうという困った自体が発生しました。
…が、アグラフの代わりにフレームと弦の間にプラ棒を挟み込むことで、弦を押し下げることができ、フレームの渡りパーツにあたってしまうのを防げるということがわかりました。
押し下げていたプラ棒をゴールドに塗装し、ついでに弦をなるべく間隔を同じくするように細工をしてみました。
プラ棒をクシのようにして、弦をすくというイメージでしょうか?
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このように作ったパーツをフレームと弦の間に挟み込みます。
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それほどフレームにテンションを掛けなくても、多少まっすぐになったような感じがします。
まぁ、フレームと弦の間にプラ棒を入れたので、その分のテンションはかかってますけどね。
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ステンレスの弦にもプラ棒をはさんでちょっと押しさげ、それによりテンションがかかることによって弦のヨレヨレが改善されました^^
これ以上のヨレヨレ改善はフレーム自体の材質を変えないことにはちょっと無理でしょうね。

次に、まだ作っていなかった細かいパーツを作っちゃいます。
それほど複雑なものではなく、四角形の単純な形です。

木目塗装した支柱を覚えておいででしょうか?
支柱を作るぞ!木目塗装再び…を御覧くださいませ。
実はこれに2つほど小さい四角形のブロックがくっつくんですが、すっかり後回しにしてしまいました。
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赤い丸で囲った部分です。
これは一体何かと云いますと、このパーツの上には金属の棒が刺さっていまして、それは響板を上に突き抜けフレームの上にまで到達してきます。
その金属の棒の先にはいつぞやの朝顔の花のようなラッパのようなパーツが付きます。
弦を張るぞぅ!3で取り上げております。

作り方は単純です。
このパーツのサイズは実寸でおおよそ4㎝×8.5㎝×13.5㎝です。
10分の1にすると㎝がmmに変わるだけです。
手元にあるのは2mm角のプラ棒なので、13.5mmに切ったものを8本用意します。
これを2×4列接着して、4mm×8mm×13.5mmの四角ブロックを作ります。
本当は約8.5mmなんですけど、とくに8mmでも問題はないので8mmにします^^;
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できたら、溶きパテで表面を均してサフを吹きます。
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あとは支柱の塗装と同じです。
木目を筆で描いてやります。
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これを支柱の側面に接着して完了です。
接着する位置を出して瞬間接着剤で接着~^^
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いやぁ~、ずっと作らなきゃって思っていながら後回しにしていたので、すっきりしました(笑)
明るい所でよ~く見ると、若干色味が違ってますが、本物もなんかちょっと違う(使う木の部位による違い)ので、これでいいかなぁと思います^^;

さて、いよいよ残るはフレームのデカールと塗装しかけのナットのみです。
これが終われば、なんと「完成」なのです!!
どこも壊れなければ^^;
いや、イスは?とか、台座は?とかはまぁ、その、あれですが…。
まずは本体を完成させなきゃね~。
次回で完成なるか!?
乞うご期待!!!

話は変わって、札幌はもう秋まっただ中で紅葉が始まっております。
落ち葉が凄いです。
ちょっと写真撮って来ましたので、見て行ってくださいませ。
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場所は中島公園です。
この公園の隣に渡辺淳一文学館があるんですよ。
「失楽園」の作者です。
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3日ほど前の写真ですが、空がとても青くて高くて綺麗でしたね。
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まだ、緑が残っていて濃淡がとても良い感じです。
真っ赤になった紅葉もいいけれど、色の変わり始めも好きですね~^^

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この記事へのコメント

2011年10月24日 06:37
実際のグランドピアノは何千ものパーツで出来てるそうですが・・・
これも正しく鳴ったらすごいですね。
2011年10月24日 16:00
やっと完成が見えてきましたか、お疲れ様でした
それにしても、すごすぎますねぇ、ここまで細部を作り込むとは思ってませんでした、可動部分まで再現しちゃって、本当に鳴るのではないですか
2011年10月24日 23:21
いや~、いよいよ終盤を迎えてきましたねぇ!
それにしても初め私は、もっと単純なイメージのピアノを
考えてましたが、まさかこんなにも繊細に作られるとは・・・
峠も越えたようですね!

何だかそちらの秋の風景が、意味真に感じます。
2011年10月25日 13:40
>sasuremonoさん
ご訪問頂きましてありがとうございます。
そうですね、実際のピアノはアクション部分もありますので、かなりの部品点数になるでしょうね。
私はこの模型の部品数でいっぱいいっぱいです^^;

音を鳴らすのは、超えなければならない壁がたくさんあるんですね~^^;
鳴らすことが出来れば素晴らしいんですけどね。
2011年10月25日 13:46
>ぐらんぱさん
ありがとうございます。
細かいパーツを最後まで残していたので、気が付いたら完成間近だった(笑)って感じです。
残念ながら音はならないですが、置物としてはまぁまぁじゃないかと。
あとは渡すまで自分で壊したりしないように気を付けないと(^_^;)
2011年10月25日 14:09
>kanさん
私も最初はもっとシンプルにデフォルメして、大きさだけは正確に10分の1にしてやろうと思っていたんですが、いつのまにやらこんなんなってしまいました(笑)
峠は超えました、はい^^

特に意味はなく、詩的なことは考えていませんでしたが、そうかぁ、なるほどそういう感じ方もあるかなぁと感心しました^^
kanさんらしいですね~。

銀杏の葉がいい色になってました^^
MACK
2011年10月26日 17:28
いよいよフィナーレ近し!ですか~お疲れさまです!で、やはりプレゼントされるんですね…素晴らしい!!けどちょっと別れがたいものもあるのでは!?なんて思いました あと一息、頑張ってください!
2011年10月27日 02:48
>MACKさん
ありがとうございます^^
ふふふ、それほど寂しいことはありませんぜ^^
また作り始めますからね。
それにどちらかと言うと、肩の荷が下りるって感じでしょうかね、きっと。
あとちょっと。
何事もなければ良いのですが^^;
2011年10月30日 11:16
こんにちは!
もうまったく脳みそが
読むだけでイッパイでね(笑
とても私には理解ムリ的やし・・
そやけど、木目は描きたい私です♪
失楽園の最後シーンは怖いね(笑
紅葉と空が綺麗ですねぇーまだまだな
近畿圏ですよっ!紅葉観ながらソフト
クリームかな♪

2011年10月31日 13:56
>こむたみさん
実際に現物を見ながら説明できるといいんですけどね。
どうも言葉だけで伝えるのは難しいです^^;
書道やっているなら、木目は結構簡単に描けるかもね。
ちょっとしたコツをつかめば大丈夫w

まだぎりぎり屋外でソフトクリームは大丈夫かな^^
ここのところ札幌はあったかいしね。
もうちょっと寒くなったら、無理(^_^;)
MACK
2011年11月03日 14:45
2個目いくんですね!!自分用!?3個目はぜひワタシに、10年以内にお願いいたします…
って、お~い(^o^;)
2011年11月03日 16:42
>MACKさん
10年で何個作れるでしょうね~^^;
1~2個だったりして(・_・;)
ぜひいつかDORO☆OFFに持っていきたいですね。

きっとギリギリまで参加できるかどうかわからないだろうから、そのときはピアノだけ持って、MACKさんのブースにそっと置いておくとしよう^^
2011年11月04日 00:07
趣味でピアノを弾いている身でありながら、ピアノの構造及びパーツの名称や機能を全く知りませんでした。
色々と勉強になります。
2011年11月04日 11:16
>ひるまさん
ピアニストは意外と中のことは知らないかもしれませんね。
この模型を作り始めてから、プロの調律師さんたちが色々と教えて下さいます^^
本当にありがたいです。

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