というわけで、フレームを金属加工で強化しよう!②

フレームって?という方のために、10分の1スタインウェイ初号機の写真で説明します。
まずは蓋の外れた状態の初号機です、本物のピアノではないです。

steinway (74).JPG

本物のピアノではないですが、見た目殆ど変わらないのでわかると思います。
で、フレームはどれかというと、これですね。↓

steinway (6).JPG

弦が張ってありますが、交差しているフレームが若干歪んでいます。
弦をまっすぐにするために、ちょっとだけテンションをかけているからです。
で、今回はちょうど歪んでいるフレーム部分から、ぐるっと一周金属化してしまおうと企んでいます。

前回作ったフレームの複製で説明しますと・・・

2020-08-12.jpg

・・・赤で囲った部分です。
ほとんど全部でありますが、なるべく最低限の枠組のような感じにして、厚みを出したり細かい造形の部分はこの複製フレームを切り出して金属枠に貼っつけていこうと思っております。 

まずはこの歪んでいたフレームから。

2020-07-19_16-56-29_264 (2).jpg
後で削って整形するので、おおよその大きさを複製フレームから線を描きます。

2020-07-19_16-57-50_395.jpg


切り出しは金切り用のハサミでジョキジョキ行っちゃいます(笑)
ハサミで切り出すと、クルックルに巻いてしまうので、ハンマーで軽く叩いて真っ直ぐに修正していきます。
2020-07-19_17-17-13_154.jpg

ある程度の厚みは必要なので2枚~3枚は重ねたいところ。
2020-07-19_17-35-57_223 (2).jpg

はんだで2枚をくっつけて行きます。
はんだを使っているところの写真がないので、こんな感じになりました…という写真です。

2020-07-19_16-37-54_180.jpg



2020-07-19_22-48-54_488.jpg
2020-07-19_16-38-28_446 (2).jpg

レジンのフレームを参考に細かいところを作っていきます。
2020-07-30_13-05-53_510.jpg2020-07-30_13-49-01_861.jpg
2020-07-30_14-00-07_195 (2).jpg

かなり端折りますが、こんな感じになりました。
2020-08-19_14-44-07_461.jpeg

これで、飛躍的に剛性がアップしたと思います。
この後は、レジンフレームの細かいディテールを何とかカットして、この真鍮フレームにくっつけていきます。
2020-08-19_15-08-11_068.jpeg
こんな感じですね。

暑い日が続きますね~^^;
北海道も暑いです。
まぁ、夜になると涼しくなるので、なんとかクーラー無しで暮らしておりますが。
本州だとクーラー無しだと命に係わるのでしょうね。
北海道の冬にストーブ無しで挑むようなもんでしょうか(笑)


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この記事へのコメント

ぐらんぱ
2020年08月28日 15:08
大変な作業ですね、頑張ってください
今年の猛暑にはこちらでもエアコンつけっぱなしにしてます(-_-;)
らんぞー
2020年08月28日 17:29
>ぐらんぱさん

なんか、エアコンはつけっぱなしの方が効率が良いとか?
なんにせよ、そちらはエアコン必須ですよね。

今日は札幌も暑かったです。
やっと涼しい風が吹いてきて、一息ついてます^^