フレームを作るぞ

今回はフレームです。
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実際の画像から、フレームの部分だけCADで図面化します。
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これが、フレームです。

骨組みみたいな部分と、穴がいくつか開いてる部分、それに鍵盤近くの部分(チューニングピン部分)がいったい成型されています。
いわゆる鋳物ですね。

これは何をする部分かと言いますと、弦を張る枠ですね。
ピアノ線を張るのですが、200本以上張ります。
張力は20t位になるそうです。

わたしが作るのは、鋳物ではなくプラスティックですので、強度はありません。
なので、10分の1の弦(実際は0.1mmのステンレス線とか)とはいえ、少なくとも88本の線を張るとなると、プラスティックでは持たないでしょう。
この辺はどうするかまだ決めていないです。
まったく弦は省略するか、数10本雰囲気でつけるか・・・。
ある程度組みあがってから、見た目で判断しようと思っています。

さて、図面で見たら平面で簡単そうですが、実は結構立体的なのです。
写真はたくさん撮ってみたのですが、いまいち立体感が把握できないので、どう作ったら良いのか、なかなかイメージがわきませんでした。
そういう時は自分でスケッチしてみるのが、イメージをつかむ早道です。
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なんとなくイメージがつかめたところで、醒めないうちに作り始めます。
まずは簡単なところから始めて、全体を把握します。
いつものようにプラ板に貼って、切り出しから始めます。
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これに、エポキシパテで盛り上がっているところを造成していきます。
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この後も色々作業はあるのですが、写真を撮っていないのでいきなり出来上がり画像です。
ごめんなさい^^;
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穴が開いている部分ですが、見てわかるとおり盛り上がっていますね。
これをどうやって作るのか、色々試行錯誤しました。
最終的に1mmくらいのプラ板だったと思いますが、これを円に切り出して、キャスターを作ったときのように、中心に穴をピンバイスで開けて、ルーターをざくっと刺して、これを回してデザインナイフでちりちりっとお椀型に成型していきます。
これをホールにぴったり合うように張り合わせ、お椀自体にもホールと同じサイズの穴を開けます。
自然に盛り上がっているように見せるため、ラッカーパテなんかをつなぎ目に盛って、スポンジやすりなどで滑らかにします。
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実際に本体にセットしたらこんな感じになります。
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本体とこのフレームの間には響板と呼ばれる板が挟みこまれます。
これは次回にでも。

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