響板をつくるぞ~木目塗装~

本物の響板は複数の板を何枚もつないで一枚の大きな板にしています。
塗装した画像でもでもわかるとおり、響棒に対して直角に色の帯がありますね。
本物は、それぞれの板の色なのですが、これを塗装するには、マスキングなどで塗り分けたほうがきれいに直線を出せます。
響棒もマスキングしなければならないので、ちょっと面倒です。
基本的に、ラッカー塗料のセールカラーあたりの色をベースに吹いて、エナメル塗料で似たような色を数色つくり吹きわけます。
エナメル溶剤はラッカー塗料を犯さないので、色味が気に入らなかったらそこだけやり直すことができるからです。

響棒には木目を入れます。
これは、エナメル塗料を使って筆で水彩画風に描いていきます。

解説用に細いプラ板に実際に描いてみましょう。
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この色をベースに塗ります。セールカラーです。
ラッカー塗料です。

こんな感じ。
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次に木目の色を調合します。
と言っても、おおよそこげ茶色になれば良いので、適当に混ぜます。
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このこげ茶色はエナメル塗料です。
これがエナメル溶剤。
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294円(笑)
で、おおよそ木目の形に線を描きます。
おおよそです。
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一度、筆を洗って、エナメル溶剤がちょっと湿ってるくらいの状態で、ちょいちょいと線を細くしていきます。
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なんとなく木目のイメージがつかめてきたところで、あいだに描き足していきます。
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また、筆を洗って線を細くしていきます。
ふき取っていく感じですかね?
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おおよそ、描き込みました。
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さらに、洗った筆で線と線のあいだの塗装をふいたり、ちょっとレタッチしたりしてそれらしくしていきます。
意外とそれっぽくなるもので、ちょっと楽しくなりますよw
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実際に、響棒に描いた木目です。
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今回作った木目サンプルと。
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ちょっと離れてみるとけっこうリアルに見えます。
本物の木目とくらべてみると・・・。
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木目の色味はもうちょっと薄くても良かったかもしれませんね。

最初に塗ったベースの色は半つやなので、木目と地の色のてかり具合が違ってしまい、描いたのがバレバレになるので、仕上げにつや消しクリアを吹いておくと均一になります。

駒を作っていないので、響板関係はこれでいったん終了です。
中途半端~^^;

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