鍵盤を作るぞ <弐>

鍵盤のつづきです。

いろいろ悩んだ結果、とりあえず図面をプリントアウトして、薄いプラ板に貼り付けることにしました。
で、図面の通り切り分けていわゆる型紙みたいにして、それにプラ棒やパテで肉付けしていこうと。
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切り分けたら、並べなおして裏にテープを張ってばらばらにならないようにします。
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裏にマジックで適当に図柄が描いてありますが、順番どおり並べられるようにと描いてみました。
しかし、やってみると時間がかかるので(パズルみたいなものだし)あまり効率アップには効果なし(泣)。
最終的には鍵盤部分に数字を書くことにしました。

図面が上になった状態に1mm角と1mm×1.5mmのプラ棒を積み上げて接着するため、この図面自体をはがします。水につけると簡単にはがれます。
おおよそプラ棒を型プラにそって貼り付けていきます。
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この上にエポキシパテを押し付けて均一になるよう伸ばして一枚の板みたいにしてしまいます。
写真がないのでわかりづらいですかね~?
裏返すと、エポキシパテの板に鍵盤が埋まっているようなイメージです。

エポキシパテはほんとうに硬くなるためには、2~3時間くらいはかかります。
30分くらいの中途半端な段階で、ナイフなどで型プラに沿って切り分けます。
くにゃくにゃではないが、ナイフはさくさく入っていく状態がベストですね。
細かい調整は、本当に固まってからペーパーで削って行うので、おおよそ形を整えたら硬化させます。

しかし、この「後からペーパーで削って調整」っていうのが、非常に手間がかかりめちゃめちゃ後悔しました^^;
なぜなら、今回作ったブロックだけでも、白鍵12本・黒鍵8本、計20本を一本一本ヤスリがけしなければならないからです。
これをあと68本しなければならないと考えただけで、やる気が吹っ飛びました(笑)
とにかくこのブロックだけは作ってしまって、次のブロックは何か違う方法を考えようと思い、ひたすらヤスリがけです。

鍵盤の白い部分はやはり別に切って貼り付けた方が、強度もあって良いかなと思い、面倒ですけど一枚一枚切り出すことにしました。
黒鍵の部分も同様です。
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まあまあに見えますが、先の方がぐにゃぐにゃです(泣)
完全に作り方に問題がありですね~。
曲がり具合もまちまちなので、調整しなくてはならない・・・。
う~ん、なんか良い方法はないかなぁ~って考えたのが、枠を作ってしまおうということでした。
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これにある程度調整した鍵盤を順番に並べていきます。
するとこんな感じに!
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おお~!!
いいじゃないか~!!!
鍵盤に見えるぜ~(笑)
なんて自画自賛して、鼻フンフン言わしてたら、ある問題に気がつきました。
ちょっと厚く作りすぎた事に気づいたのです。
全体的に削らなければなりません(泣)
しかし、白鍵と黒鍵はもう貼り付けたし、裏を削るにしても、裏返して置いたら、黒鍵が出ている分を何とかしないと面として削れないじゃないか・・・。
と言うわけで、つくったのが、これです。
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黒鍵の出っ張っている部分が、底にあたらないように横に流したプラ棒で支えます。
右の枠にカパってかぶせて、くるっとひっくり返し、そうっと枠を持ち上げると・・・
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こういう具合になります。
この面を思う存分削ります。
ちなみに枠と同じ面になるまで削ると、ちょうど良い厚さになるように作ってあります。

ある程度、良い感じになったらエアダスターで削りカスを吹き飛ばして削っていた面にテープを張ります。
そうすることによって、バラバラにならずに取り出せます。
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・・・ね。

さて、北海道は街中にも紅葉が降り始めてまいりました。
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木の種類によってはまだまだ緑の葉のものもありますが、早いものはもう真っ赤になってます。
一ヵ月後には、初雪の気配がしているでしょう。

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