鍵盤を作るぞ <参>

北海道はすっかり空気が冷たくなってきました。
意外とこのキリッとした感じが好きだったりします^^

さて、前回はとりあえず鍵盤のワンブロックを作りました。
前々回のアクションの画像と図面を見ていただくとわかるとおり、鍵盤の普段見えない部分は88鍵すべて長さが違っており、さらに曲がり具合も4パターンあります。
最終的には、すべてひとつずつ作っていかなくてはなりませんが、今回はまずは本来の目的であるお礼の品としての「ピアノの置物」を完成させようと言うことで、見えないところは多少省いていくことにしました。
じゃないと、いつまでたってもプレゼントできません^^;

ということで、完成したワンブロックをいつもどおり型を取ってコピーしちゃいます。
鍵盤の裏側というか、下側は黒鍵も白鍵も平らなので、片側だけの型取りで済ませてしまいます。

まず、アクリル板に両面テープを貼り、その上に5mmくらいの間隔で、鍵盤を一本一本並べていきます。
別にアクリル板じゃなくてもいいです。ただし、ガラスはシリコンと結合してしまうらしいので、使えません。

で、その周りに程よい大きさで、型取り用ブロックを並べて囲っていきます。
動かないようにブロックの外側をアクリルにガムテープで固定します。
これで、準備OK。
シリコンに硬化剤をいれ、気泡を少なくするためちょっと高い位置から流し込んでいきます。
画像がなくてすみません^^;
前に「型を作るぞ」シリーズでやったことの、簡易版です。

完成画像はあります。
画像


この型を平らなところにおいて、上からレジンをたらします。
平たいヘラのようなもの(アクリルとかプラスチックはレジンがくっついて使い物にならなくなります)で、表面張力で盛り上がっているレジンを均します。
あとは硬化するのを待つだけです。

硬化したら、型から取り外します。
画像

画像

下の画像は、ヤスリ処理したのと、取り外したばかりのものがごっちゃになってますけど、わかりますかね?
オブラートみたいのでくっついているのが取り外したばかりのものです。

ひとつひとつヤスリできれいに処理していきます。

これを、アクション部分を載せるベース、筬(おさ)と言うらしいんですが、これを簡易的にプラ板で作って、鍵盤の支点になる位置にカマボコ状の板を貼ります。
画像

前回使った画像で恐縮ですが、おおよそ上の画像の通りです。

それを実際にピアノ本体に組み込んでみます。
画像

画像

画像


これを88鍵分コピーして、並べてやるとそれっぽくなるんじゃないかなと^^;
心配なのは、ひとつひとつの鍵盤の幅が結構適当なのと、鍵盤と鍵盤の隙間もアバウトになってしまうので、88鍵ならべたときに、良い感じの幅になるかどうか・・・。
鍵盤ひとつ分くらい隙間が開きそうな気が・・・^^;
そんときは89鍵にしてしまいましょうか(笑)

まぁ、まずは全部作ってみないことには。
なんちゅう行き当たりばったりな・・・。

"鍵盤を作るぞ <参>" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント